蹴り。

朝からイライラ。。。
家を出るまでは普通だったのに・・・

家の近所の道は細い。ほんの2，30メートルだが
車一台が通るのがやっと位の道。
また別の道は自転車がすれ違うのも厳しいような道。
まぁ、昔ながらの住宅街だからだろうか？？

そんな車がやっとな勢いの道。
歩いていたり、自転車に乗っていたり、場合によっては
よそのお宅の門の中で待たせてもらってすれ違うこともある(笑)
今朝も自転車で走っていると前方から車が向かってくる音。
ちょっとしたカーブになっているので無理して進むと
正面衝突ヨロシク！的な事になりかねないのでカーブの手前で
端っこに寄って待機。

さて車がやってきた。邪魔にはならないところで待っていたはずなのに
反対側によけろと指図。「はぁ？」と一回はシカトしつつ
その後も反対側に行けと指図するので「チッ!!」と思いながら
反対側に行った。ただ直線的に反対側へ避けただけでは意味がなく、
反対側へ行きつつ、ちょっと進むと広くなっているのでそこに
待機しようとしたら・・・

オイ、オイ！！

車が動き出しやがったよ。信じられん。
もしそこで私が止まったところで、一時的には車は進めても
絶対車のケツが私と自転車を壁に押し込んでくるって！オーイ！
ジジイ！ゴルァ〜

急いでボンネットを叩くとニヤーっと笑うジジイ。
わかってるのかよ！？って感じ。こっちが避けて
止まるまで発進するの待てよ。

確かに狭くて車もやっとな勢いではあるが、正直自転車に乗っていても端によけていれば
乗用車は通れる道幅なのだ。それでもカーブだしと思い
邪魔にならないように避けていたのを
反対側に行けと指で示しやがって、腹立たしく思いつつも
意地張っても仕方ないと避けたのに。

こっちが避難するまで待てや！

ニヤリとした顔にさらにムカついて咄嗟に
ふざけんなと車体にケリを一発お見舞い。

プラスチックが割れるようなミリッと音が。。。

「ヤバっっっ」と思いつつも知ったこっちゃないと
自転車で走り去りましたけど。。。
もう充分通れるだけの幅が確保されてましたのでね。
年期入ってる車だったけど、車のボディーにプラスチックなんて
使ってないよなぁ。
ライトのカバーくらいだよなぁ。
側面にラインが入っていたけど、それがプラスチックだったのか？
まさか〜？

ま、こっちだってへたしたら壁と車に挟まれてたんだから
知るか。ちょっとビビったのは事実だけど
知ったこっちゃないね！

と、こんな事でイライラしている自分にまたしても
イライラな朝であった。